月1万円節約可能！無理なく続く固定費のおすすめ削減方法を公開

資産形成しようにも毎月の出費が火の車で貯蓄なんてそもそもできないよという人もいるのではないでしょうか。

そのような方のために、毎月の固定費を我慢せずに無理なく節約できる方法を公開します。

本記事では通信料金の見直し、光熱費の見直し、ふるさと納税の利用、サブスクの見直しの4つの観点から紹介します。

収入が少ないからかほとんど貯金できないわ。

どうすれば貯金を増やせるかな?

ぶる

まずは固定費を見直すことから始めよう！

ぶるは夫婦で月1万円以上削減できたよ。

通信料金の見直し
電力会社/ガス会社の変更
ふるさと納税の実施
サブスクの見直し

通信料金の見直し

通信料金と言っても、大きく携帯電話料金と自宅のインターネット通信費の2つに分かれます。
それぞれの見直し方法について説明していきます。

なお、本記事ではADSL回線ではなく、光回線に絞って記載します。

インターネット通信費の見直し

インターネット通信費を見直す上で、インターネット接続業者について理解しましょう。
インターネット接続業者は回線業者とプロバイダに分かれます。

インターネット接続業者の役割と主なサービス

自宅で回線業者とプロバイダがどんな役割か、それぞれどこの会社と契約しているかご存じですか？

回線業者やプロバイダの業務内容と主なサービスをまとめましたので、ご確認ください。

	業務内容	主なサービス
回線業者	インターネットに接続するための回線を提供	フレッツ光、 auひかり、ドコモ光
プロバイダ	回線をインターネットに接続するサービスを提供	OCN、BIGLOBE、 So-net
一体型	回線とプロバイダがセットになったプラン	ソフトバンク光、 NURO光

まずは自分が契約している回線業者とプロバイダを把握しましょう。

インターネット接続業者のおすすめ

回線業者やプロバイダは市区町村割引や携帯電話とのセット料金、マンションの契約割引で安くなる場合が多いです。

Point

通信業者は市区町村割引や携帯電話とのセット割、マンションの契約割引とセットで考えよう！

そのため、万人にこれがおすすめです！と言いにくいのが実情です。

ただし、市区町村割引やマンションの契約割引がなく、携帯電話をワイモバイル or ソフトバンクで契約している or 検討している場合はソフトバンク光がおすすめです。

インターネット接続業者の見直しによっては月額料金が1,000円以上下がる可能性があります。

回線業者とプロバイダで合わせて月6,000円以上支払っている場合は一度見直してみてはいかがでしょうか。

携帯電話料金の見直し

携帯電話会社として、au、NTTドコモ、ソフトバンクの3大キャリア会社と契約している方は携帯電話料金を劇的に下げる大チャンスです。

ぶるの身の回りでの携帯電話料金見直し効果を下記に記載します。

世帯	通信会社	見直し効果
ぶる夫婦(計2台)	au,ソフトバンク ⇒mineo	年間14万円削減
ぶる実家(計4台)	au ⇒Y!mobile	年間16万円削減
ぶるの妻実家(計3台)	ソフトバンク ⇒Y!mobile	年間10万円削減

1年間だけで見ると、大したことないと思う方もいらっしゃる方もおられるかもしれませんね。

恐ろしいのはこの金額差が10年後、20年後も続いていくことです。
20年使い続けると普通車が買えてしまう金額差です。

ゾッとしませんか？
3大キャリアにこだわる余程の理由がない限り、切り替えることを推奨します。

Point

3大キャリア会社と契約している人は格安携帯会社への切り替えを検討しよう！

携帯電話会社のおすすめ切り替え先は？

上述したようにインターネット接続業者と携帯電話会社はセット料金で安くなります。

よって、単体ではおすすめしにくいのですが、自身が愛用している or 家族にも提案したくらい、安心しておすすめできる携帯会社を2つ紹介します。

おすすめしたい携帯会社はmineoとY!mobileです。

人によってどちらをすすめるか変わりますので、表にまとめました。
以下はどちらにも共通のメリットです。

・料金設定がわかりやすい
・数ある携帯会社の中でも安い
・回線が安定している

	メリット	デメリット
mineo	・3回線から選べる・mineo単体で安い・容量不足に対応可	・店舗が少ない
Y!mobile	・割引幅が大きい（ネット、家族割）・店舗が多く、安心	・おすすめは　割引ありき

Point

携帯会社は料金が安く、通信速度が安定している会社を選ぼう！